「挑戦する若者たちの環境は僕らが整える」ハッシャニアン・池ちゃん

「挑戦する若者たちの環境は僕らが整える」ハッシャニアン・池ちゃん

ヤンキーインターン全体を見ている池ちゃん。
池ちゃんもハッシャニアンの中では貴重な大卒者です。
ハッシャダイのイケメン担当、池ちゃんの今までとこれからについて詳しくインタビューさせてもらいました!!

Q:大学へ進学した理由を教えてください。

親から「大学は人生の夏休みだ!」って聞かされていたからです。(笑)
あとは周りの友達も何となくみんな進学するっていう感じだったからですかね。
僕、工業高校出身なんですけど、高校に進学するときに高校を選んだ理由も、友達がたくさん進学する高校に…って決めました。
特に何かをしたいとかそういったことがなかったので、そんなノリで決めました。

 

−−−工業高校から大学に進学したんですね!

そうなんです。
僕もみんな行くし、工業高校でええわって感じで入学したんですけど、高校2年生くらいの時に「俺、全然働きたないし、これやばいな。人生の夏休みしたいから大学行きたいねんけど!」って思ったんです。(笑)
でも、行きたいなと思った大学へは「お前アホすぎるし無理!絶対受かれへん。」って言われて…でも行きたいねんけどなと思ったんでそこからガチで勉強しました。

 

−−−人生の夏休みを送るためにガチで勉強…。(笑)

そうそう。(笑)
それで結局、推薦をもらえて受かって無事に進学できたんですよね。

 

−−−実際、大学生活は人生の夏休みだった?

ひたすら遊んでました。ほんまにひたすら夏休みしていました。
たまたま入ったサークルが飲みサーで、みんなでしょっちゅう飲み会を開催して、冬はスノボー行って…という、典型的な大学生活を送っていましたね。

−−−池上くんはお酒が飲めないと聞いたんですが…?

飲めないっすね。(笑)
お酒ダメっすね。ほぼ飲まれへんっす。めっちゃ弱いっす。
ビールの上の泡だけで酔っ払うレベルです。

 

−−−イメージと違いますね。(笑)

それはめっちゃ言われるんですけど、ほんまに飲めないんっすよね。
オラオラでもないですし、イメージとは違うと思います。(笑)

Q:大学卒業後からハッシャダイ入社までの流れは?

インド旅行にて

元々、すごく海外に興味があって、大学卒業したらそのまま海外へ旅に出ようと思ってたんです。だから就職活動も何もしなかった。
でも大学卒業の1ヶ月前くらいに友達たちがみんな就職活動の結果、内定をもらっているタイミングでなぜか急に焦りみたいな気持ちが生まれてきて、そんな時にたまたまネットニュースを見ていたら「新卒の切符ってめっちゃ大事」みたいな記事を読んで、それもちょっと真に受けちゃって。
俺これちょっと就活した方がいいんちゃう?と思い始めたんですけど、特に当てもなかったので大学の就職支援課みたいなところに卒業の1ヶ月前に行って「就職活動したいんですけど…」「いや、遅すぎやろ。」って。(笑)
でもそこで必要な書類を全部仕上げて、受けたらたまたま1社目で受かったんですよ。

 

−−−おぉー!!それはすごい。

というのも僕、大学時代に訪問販売営業のアルバイトをやっていたんです。
大学時代にそういうアルバイトをしてるって結構意識高い系だったんですよね。僕は全然意識高くもなかったし、正直あまり好きではなかったんですけど、でもそのアルバイトをしたことで力がついたのは確かで。
面接行った時にその話をしたらめっちゃ評価されて、嫌々やっていたアルバイトがめちゃくちゃ有利に働いたんです。
それで一発で内定をもらえたんですよね。

 

−−−念願の新卒の切符を使えることができたんですね!

でもそこで何がしたいとかそういうこととか特になくって、ただ内定もらったし、4月からちょっと働いてみようくらいの気持ち。新卒の切符も使えたし。(笑)
それでそのまま就職したんですけど、めちゃくちゃつまらなかったんです。

−−−営業で入社したんですよね?

はい。でもバリバリ新規開拓していく…というイメージしていた営業職ではなかったんです。
インセンティブもたくさんもらえて稼ぐぞ!みたいな気持ちだったんですけど、お客さんの注文を車で取りに行って、在庫チェックして足りてない商品を追加発注する、新商品が出たら注文を取りに行った時に「どうですか?」って軽く話しをする…みたいな。

 

−−−優しい感じだったんですね。

大学時代にめちゃくちゃフルコミットの営業をしていたからこそ、それがとても面白くなく思えたんですよね。
しかも営業で入ったのに、最初は商品を覚えなあかんっていうことで、倉庫で勤務することになったんです。
というのも、倉庫勤務の目的は商品を覚えることだけ。商品覚えるっつってもそんなん3日あったら余裕で覚えられるんですよ。最初の1週間、真面目にやって覚えたらもうあとはやることないわけですよ。(笑)
だからもうその後はほんまにやることなくて、朝9時に出社して10時に倉庫行って、そのままずっと隠れてスマホゲームしてました…。

 

−−−逆に時間を潰す方が辛かったりしますよね。(笑)

そう、1日中ゲームやって昼飯の時間になったら買いに行って倉庫で食べて昼寝して、またゲームやって夕方会社戻って帰るっていう生活を2ヶ月くらい続けてたんですよね。
そんな時に友達に「お前、顔死んでるな。仕事大丈夫?仕事しんどいん?」って言われて「いやいや、楽すぎてしんどい。楽すぎて顔死んでる。」みたいな。(笑)

 

−−−(笑)頑張りどころがないのも…ね。

そうなんですよ。そんな時にたまたまハッシャニアンのゆっきーに「飯行こうや。」って誘われて。

 

−−−ゆっきーとは元々の知り合いだったんですか?

はい。大学も同じでゆっきーの方が1個上だったんですけど、とても可愛がってくれて、大学時代のアルバイトもゆっきーに誘われてやっていましたし、大学卒業してからも時々飯に行ったりと、交流があったんです。
飯行った時に突然「お前、今の仕事辞めて東京行こうや。一緒に行こう!俺も行くし!」って誘われて、楽すぎてしんどかったのもあったし、もっと挑戦したくなって、飯食った2時間くらいで心決めてそのまま会社に「今月いっぱいで辞めます。」って。

−−−一大決心を2時間で…!

まぁ、その時の会社に辞めますって話をした時はめちゃくちゃ引き止められました。人間関係はとても良くて上司もめっちゃ可愛がってくれてたんで…。
でも「僕、東京でチャレンジしてきます!」って話をして、円満に退社し、そこから満を持して東京へ挑戦しに行きました!!

 

−−−東京ではどんなお仕事に就いたのですか?

東京でも営業ですね。ひたすら飛び込み営業をする、みたいな。結構上手いこと行きました。
半年くらい経ってから正社員に切り替わるってなって、それまで業務委託の契約だったので成果を出せば出した分、お給料としていただけていたので、正直切り替わらなくていいのになと思ったんですけど、流れのまま正社員になって3年くらい勤めました。
ちなみにそこの会社にはハッシャニアンのゆっきーや黒くんもいたんです。

Q:ハッシャダイに入社した経緯は?

元々ハッシャニアンのゆっきーや黒くんの大学の後輩だったこと、ゆっきーから東京に誘われて一緒に働いていたこともあったので、ハッシャダイが出来てから自然な流れで去年の年明けに入社しましたね。

 

−−−あ、じゃあちょうど1年くらいなんですね!

そうですね。ハッシャニアンの仲間たちとは元々知り合いだったんですが、入社したのは1年前です。

Q:ヤンキーインターンではどんな立場なのですか?

昨年、色々とポジションが変化して今は全体的に見ています。

Q:ヤンキーインターン事業部で働いていてやりがいを感じる時はどんな時ですか?

研修を必死でやって頑張ってきたインターン生たちが、ほんまに自分が行きたい!と思っている会社に内定をもらって「就職、決まりました!!」っていう時ですね。

今後、ヤンキーインターンを運営していく上での目標は?

まだまだ小規模なので、もっともっと認知度が高くなって、色んな人が挑戦できる場に、そして挑戦する若者が増えていったらいいなと思っています。
その環境は僕らが整えるから。

 

−−−確かに、挑戦する若者が増えていってほしいですよね!

僕も実体験で、訪問販売をやっていた時のことを思い返すと、あの時はめっちゃ嫌いだったけど、逆にあの時あれをやって人生変わったなと思うくらい、僕の中で人生を変えた出来事なんですよ。

 

−−−忍耐力がついたとか?

やっぱり大変な仕事ではあるんで、仕事をやる上での基本…全てが詰まっているというか。上手く言えないんですけど…。
全てはあの時に学んだなと後々思うことがあるので、社会に出て生きていく力をつけられる、とても大切な経験でしたね。

Q:ハッシャダイの中でどんなキャラ?

自分がどんなキャラかってあんまり考えたことないっすね。

 

−−−結構、模範生というか、しっかり者のイメージです。

うーん…でも責任感は強いんじゃないかなと。
自分がやっていることとか任されたことに関しては妥協はしたくないな、みたいな。

Q:海外好きとのことですが、今まで訪れた国は何ヶ国?

ラスベガス旅行にて

10ヶ国くらいです。
大学の後半くらいから行くようになりました。

 

−−−1番良かった国は?

インドっすね!!めっちゃ良かったです。
僕、仕事は割ときっちりやりたい主義なんですけど、それ以外は超適当なんですよ。
プライベートめちゃくちゃ適当なんですけど、その適当な感じがインドでは許される…だからめっちゃ好きです。(笑)

 

−−−意外!(笑)行ってみないと分からないですね。

そうですね、でも2パターンに分かれるんですよ。
めっちゃ好きになって帰国する人と、もう無理ってなって帰国する人。(笑)

 

−−−2018年の年末から2019年にかけても海外旅行してましたよね?

はい、今回行ったのはタイとカンボジアとベトナムです。ハッシャニアンたちと。

 

−−−小耳に挟んだんですが、一足先に旅立った池ちゃんが熱出したとか…。

行きの飛行機、死にかけてました。(笑)
忘年会の前の日までに何としても引き継ぎしっかりやっとかな!!と思って、結構バタバタだったんですよ。
それで疲れ溜まってたんですかね。扁桃腺持ちなんで、疲れが溜まるとパーンって熱出るんですよね。
行きの飛行機で「これ、めっちゃやばい。喉痛い。来る…!!」って。(笑)

 

−−−分かります!!(笑)私も扁桃腺持ちなんで、痛いほど分かる!!もう、来るのが分かるんですよね!!薬飲まないと絶対治らないし。

そうそう。(笑)もう来る!!来る!!って。薬も一応持ってはいたんですけど、弱いやつしか持ってなかったんです。
痛みと腫れが過去最高レベルだったんで、これじゃ効かないなと。しかも行くの海外やし、そこから半月くらい帰国しないスケジュールだったので、もう本当に終わったと思いましたね…。
以前は放っておいてしまって結果入院する羽目になったこともあったので、これは現地の病院に行こう!と。

 

−−−あ、現地の病院行ったんですか?

着いて、連れと落ち合って「どこ行く?」「俺、病院行く。」ってそのまま空港からタクシーで現地の病院に行ってそこで薬もらって、飲んだら翌日は少し落ち着いて…。

 

−−−英語力には自信あり?

旅行に行くには困らんくらいは。

Q:5年後、10年後、将来どのような状態になっていたいですか?

とりあえず自分の市場価値がひとつの会社だけでしか通用しないみたいなのは、めっちゃ嫌なんですよ。
その会社でしか力を発揮できひんみたいな、そういうのは嫌で。
高知県で生まれ育って、大学4年間大阪で過ごしたので第2の故郷みたいな感じで、それで今東京にいるじゃないですか。だから3つの拠点があるという感覚なんです。
その3つの拠点を行き来しながら仕事ができるくらい、価値の高い人間にはなっていたいですね。
僕、長男なので、実家でも後継問題とか出るんです。だから地元に帰らないわけにもいかない。ただ、今はまだ帰りたくないなと。

 

−−−長男なんですね!妹さんがいそう。

妹います!
まぁそういう家の事情も含めて、自分の気持ちも含めて、ひとつの場所に定住したくはない。常に移動しておきたいみたいな。
1ヶ月の間で1週間は高知で、1週間は大阪で、1週間は東京で…というそんな働き方が出来るようになっていたいです。

−−−そのために今、やっていることはありますか?

ハッシャダイにはめっちゃ優秀な人がたくさんいるので、そういう優秀な人たちと一緒に働いている中で日々学びや気づきを得るということ。
そして今、自分が所属しているヤンキーインターン事業部で成果を出して、実績を残したいなと思っています。

 

 

池ちゃん、ありがとうございました!!
責任感が強く、向上心が高い池ちゃん。
目の前の課題だけではなく、将来のビジョンも明確になり、人間的にも成長しているんだなとお話を聞いていて感じました。
被写体が良いとカメラマン(鉄拳の近藤)もテンションが上がるのか…たくさんの池ちゃんのイケメン画像と共に読んでいただけたかと思います!(笑)
今後も、池ちゃん率いるヤンキーインターン事業部の成長から目が離せません!!

 

 

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