ムエタイ武者修行旅行の成果〜海外旅行手当て記・前編〜MC松崎

ムエタイ武者修行旅行の成果〜海外旅行手当て記・前編〜MC松崎

皆さんこんにちは。
webライター歴1日目のMC松崎です。

僕が働いているハッシャダイという会社は、日頃から移動体験を大事にしています。
そんなハッシャダイは、僕たち社員にも多くの価値観や文化に触れ、移動体験を経験してもらう為、海外旅行時に旅費を負担してくれる制度が存在しています。

今回はその制度を使って旅行してきたのでそのご報告をしたいと思います。

今回、僕が行った国はここです!!

もうお分かりでしょうか?

そうです!
今回、僕が行った国は微笑みの国タイです!

タイには19歳の時に一度、20歳の時に一度行ったことがあるので今回で3度目になるのですが、何度行っても飽きない国でした!

一緒に旅行をしたメンバーは、旅行に行く1週間前に自転車の前輪が外れ顔面を強打する事故に見舞われたツバサ(全治2週間)とタンクトップが日本一似合う男タクマ(26歳♂)です。
ここからは少しかっこよく書いていこうと思います。

10月28日午前6時

まだ人気も少ない成田空港第三ターミナル
ツバサとタクマと合流し、飛行機に乗り込む。
聞き慣れた日本語はもうしばらく聞こえない。
食べ慣れた日本食もしばらくは食べれない。
この旅でどんな学びを得るのだろうか。
期待と不安を抱えて僕は機内で深い眠りについた。
目を覚ますと機長のアナウンスが耳に飛び込んできた。
英語はあまり話せないがなんとなくもうすぐ到着することは雰囲気で理解できた。
間もなくして、6時間のフライトを終えた飛行機はドムアン空港に降り立った。
飛行機のドアが開くと同時に日本の空気がタイの青空に吸い込まれていった。
飛行機から降りるとムワッとした空気が僕の身を包む。
肺一杯に大きく空気を吸い込む。
あぁ、懐かしい。真っ先に湧き出た感情はそんなものだった。
これから僕たちの旅が始まる。

10月28日午後2時

ドムアン空港、1914年に開港したこの空港を後目に僕たちは早速市内に向かうためにタクシーを捕まえた。
タクシーに乗り込み、運転手に目的地を告げる。
「I’m going to Siam Square.」
拙い英語だが通じたみたいだ。
運転手はにっこり微笑みアクセルを踏んだ。

僕たちが最初に向かった場所はサイアムスクエア。
タイの若者の流行発信地らしい。
日本で言えば原宿や渋谷に当たる場所みたいだ。
到着してみると余りに都会すぎてこの一枚しか撮影できなかった。

・・・お気づきだろうか?

もうお気づきだろう。

杉ちゃんだ。
タイには杉ちゃんがいた。
それも主役級の杉ちゃんだ。

ちなみにこちらは原宿の杉ちゃんだ。
サイアムスクエアの喧騒に少し戸惑いつつも僕たちは次の目的地に向かう。
「I’m going to Khaosan road.」
通りでトゥクトゥクを捕まえて伝えた。
そう。次の目的地はバックパッカーの聖地カオサンストリートだ。
期待に胸を踊らしトゥクトゥクに乗り込む。
ツバサとタクマは初めてトゥクトゥクに乗るみたいだ。
記念に写真を撮ってあげよう。
「カシャっ」

 

※スギちゃんが所々の画像に隠れています。




お気づきだろうか。

またもや杉ちゃんに出くわしてしまった。
どうやらこの国には杉ちゃんが多いらしい。

溢れ出る杉ちゃんへの気持ちを胸に留め、僕たちはカオサンストリートに向かった。

2018年10月28日16時

トゥクトゥクの運転手が降りろと合図してくる。
どうやら到着したみたいだ。
懐かしさを感じる。

ここには世界中の旅人が集まる。
雑多で刺激的なのに懐かしさを感じるそんな通りだ。
早速今日の宿を探すことにした。
昔に滞在していたサクラハウスは残念ながら潰れてしまっていた。
栄枯盛衰は古今東西どこも同じようだ。
パクチーや魚醤の匂いで誘惑をしてくるパッタイの屋台を横目に僕たちは雰囲気の良い宿に出会った。
看板に書かれたシルバーの文字。

“SLEEP WITHIN”

なんとなく眠れそうだと感じた僕たちはロビーに入りチェックインを済ませた。

清潔感もあり、一泊2000円とかなり安い。
早速、部屋に入りバックパックをベッドに置く。
今日は無事にここに戻ってくることができるのだろうか。

 

そして夜がやってきた。
カオサンは昼と夜で顔が違う。
僕は夜のカオサンの方が好きかもしれない。
僕たちは近くのセブンイレブンでチャーンビア(タイのビール)を購入し、微笑みながら夜のカオサンへ繰り出した。

 

 

シャワーの音が聞こえた。
目覚めると朝だった。
どうやら記憶は曖昧だが無事に宿に帰ってこれたらしい。
バッテリーが15%ほどしかないiPhoneを手に取り昨夜のことを思い出す。
写真フォルダには昨夜撮影したと思われる写真が2枚保存されていた。

1枚目は猫だった。
凛とした眼差しには強い意思が感じられる。
ここが微笑みの国だということを忘れさせるほどに彼女の顔に微笑みはなかった。

2枚目はぶれたおばさんだった。
何かツノのようなものが生えている。
猫とツノの生えたおばさん。
写真フォルダに並んだ2枚の写真はあたかもひとつの存在のように調和し、甘美なマリアージュを見せてくれた。

さあ、2日目の朝が来た。
今日は何をしようか。
今日はどこへ行こうか。

 

→後編へつづく。

 

 

Written by MC松崎